サントリーワインインターナショナルは2019年7月23日、同社が販売するチリワイン「サンタ バイ サンタ カロリーナ」シリーズをリニューアルすると発表した。同年9月下旬出荷分より、順次販売を開始する。
「サンタカロリーナ」は、チリの名門ワイナリーだ。1875年の創業以来、140年以上にわたってワインをつくり続け、近年では世界中のワインコンクールやワイン専門誌で高い評価を得ている。
そのサンタカロリーナとサントリーが共同開発したのが、「サンタ バイ サンタ カロリーナ」シリーズだ。日本人の味覚に合わせてつくられたワインで、現在、赤、白、スパークリングワイン合わせて8種類展開している。
今回のリニューアルでは、パッケージにブランド名を大きく表示し、ゴールドの文字でワイナリー名を表記することで、視認性と高級感を高めた。また、2種類のワインの商品名を変更。これまで「カベルネ・ソーヴィニヨン/シラー」として販売されていた商品は、カベルネ・ソーヴィニヨンの使用比率を高め、商品名を「カベルネ・ソーヴィニヨン」に変更、「メルロ/カベルネ・ソーヴィニヨン」は、メルロの使用比率を高め、商品名を「メルロ」に変更した。
現在、先行リニューアルをした「ソーヴィニヨン・ブラン」が同年2月より販売されている。その他の7種は、同年9月下旬より順次リニューアルされる。
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「サンタ バイ サンタ カロリーナ」リニューアル新発売