2020年04月

青森県産スチューベンを使った「青森レッドスチューベン2018」が一升瓶で発売

青森県むつ市のサンマモルワイナリーは2020年4月10日、青森県産のスチューベンを使ったワイン「青森レッドスチューベン2018一升瓶」「青森ホワイトスチューベン2018一升瓶」を発売した。レギュラー商品であるハーフボトル、フルボトルに加え、新たに一升瓶サイズでも提供を開始する。

スチューベンは、アメリカ・ニューヨーク原産のぶどう品種だ。20度を超えることもある高い糖度が特徴で、生食用としても人気が高い。寒冷な気候での栽培に適しており、日本ではその多くが青森県で生産されている。

その青森県産スチューベンを使ってつくられたのが、今回発売した2本だ。「青森レッドスチューベン2018一升瓶」は、チェリーやラズベリーなどの果実、花の蜜や紅茶のような香りが楽しめる。酸味があり、軽い口当たりの赤ワインで、和食との相性も良い。「青森ホワイトスチューベン2018一升瓶」は、甘酸っぱい味わいと花のような香りを持つ、ドライで軽い味わいの白ワインに仕上がっている。

参考小売価格は、いずれも2533円(税別)。1800mlの一升瓶で提供される。

<関連リンク>
~青森県産スチューベン使用の日本ワイン 一升瓶で新発売~

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。