2020年05月

サントリー 塩尻ワイナリーから、「塩尻メルロロゼ 2019」など新ヴィンテージ発売

サントリーワインインターナショナルは2020年5月12日、日本ワイン「塩尻ワイナリー」シリーズから、新ヴィンテージを発売すると発表した。「塩尻メルロロゼ 2019」「塩尻マスカット・ベーリーA 2017 ミズナラ樽熟成」の2種で、同年6月23日より数量限定で販売する。

「塩尻ワイナリー」シリーズは、長野県産ぶどうを100%使った日本ワインだ。長野県は、メルローやマスカット・ベーリーAなど、高品質な赤ワイン用のぶどうが収穫される土地として知られる。長野県塩尻市に位置する「サントリー 塩尻ワイナリー」では、そうした高品質のぶどうを使用し、良質な日本ワインを生み出している。

新ヴィンテージの「塩尻メルロロゼ 2019」は、標高700mと高く、昼夜の寒暖差が大きい塩尻地区で育てたメルローの果汁を発酵させてつくられている。熟した果実のような甘い香りが特徴で、しっかりとした辛口の味わいに仕上げた。

「塩尻マスカット・ベーリーA 2017 ミズナラ樽熟成」は、ウイスキーづくりにも利用されるミズナラの樽を使って熟成させた、ぶどうと樽の香りが楽しめる1本。余韻には、柔らかいタンニンの渋みが楽しめる。

価格はオープン。全国にて、数量限定で販売される予定だ。

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日本ワイン「塩尻ワイナリー」シリーズ新ヴィンテージ2種 数量限定新発売

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。