ルミエールワイナリーは2020年6月10日、オレンジワインの新ヴィンテージ「プレステージクラス オランジェ 2019」を発売した。山梨県産の甲州ぶどうを使用している。
ルミエールは、山梨県笛吹市に位置するワイナリー。1885年の創業以来、“本物のワインを造るには、本物のぶどうを育てること”という教えを守り、品質にこだわったぶどう栽培とワインづくりをしている。
今回、単一品種シリーズの「プレステージクラス」から、オレンジワインの新ヴィンテージ「プレステージクラス オランジェ 2019」を発売。オレンジワインは近年注目を集めているワインのカテゴリーで、白ワイン用のぶどうを使って、赤ワインと同じようにつくられている。
「プレステージクラス オランジェ 2019」は、山梨県産の甲州ぶどうのみを使用し、ぶどうを破砕しないマセラシオン・カルボニック製法で醸造している。ぶどうを果皮ごと発酵させることで色素が溶け込み、果皮や種からうま味を引き出しながら、美しいオレンジ色のワインに仕上げた。バナナやアプリコットのような香りと、心地よい酸、優しい味わいが楽しめる。
価格は2200円(税込)。ルミエールのワイナリーショップ、東京ショップ、オンラインショップのほか、全国の取扱店で購入できる。