サントリーワインインターナショナルは2020年7月7日、フランスのワイナリー「ジョルジュ デュブッフ」の新酒ワイン10種を同年11月19日に発売すると発表した。「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」をはじめ、近年人気が高まっているオレンジワインなども提供する。
日本でもすっかり定着してきた、ボジョレー ヌーヴォー。毎年11月の第3木曜日が解禁日とされ、2020年は11月19日となる。各ワイナリーからさまざまなボジョレー ヌーヴォーが発売されるが、ジョルジュ デュブッフはスタンダードな「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020」をはじめとする10種のワインをリリースする。
中でも「ジョルジュ デュブッフ オレンジ ヌーヴォー 2020」は、ジョルジュ デュブッフ初となるオレンジワイン。果実のみずみずしさと、白ワインにはない複雑な味わいがうまく調和しており、うま味とコクがしっかりと楽しめる。
また、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020 オーガニック」は、近年注目が高まっているオーガニックワインだ。有機ぶどうを100%使用し、ぶどうの果実味と柔らかな味わいを特徴としている。
“バラ園(ラ・ロズレー)”の名を冠する「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー 2020 ラ・ロズレー」は、日本限定販売のワインとなる。その名は、ジョルジュ デュブッフ氏の功績をたたえて自社畑の周りに植えられたバラに由来する。
他に、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2020」「同 マコン・ヴィラージュ ヌーヴォー 2020」「同 ボジョレー ロゼ ヌーヴォー 2020」「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー セレクション プリュス 2020」、料飲店向けの「同 ボジョレー ヌーヴォー 2020 プリムール」「同 ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー 2020 プリムール」を提供する予定だ。