アサヒビールは2020年10月8日、期間限定で「ニッカ シードルヌーヴォスパークリング2020」を販売すると発表した。2020年に収穫したリンゴでつくった新酒で、気軽に楽しめるようアルコール度数を低く抑えている。
「ニッカ シードル」は、60年以上の歴史を持つシリーズだ。1954年設立の朝日シードルに起源を持ち、その後ニッカウヰスキーに引き継がれ、現在まで続いてきた。国産リンゴを丸ごと搾った果汁のみでつくられ、糖類や香料を使用しないため、リンゴのみずみずしい味わいが楽しめる。現在は、「シードル・スイート」「シードル・ドライ」「シードル・ロゼ」の3種を販売している。
今回、期間限定品として、国産つがるリンゴを使って醸造した「ニッカ シードルヌーヴォスパークリング2020」を発売する。甘口のライトボディで、優しい甘さとフレッシュで爽やかな酸味を特徴としている。
通年販売の商品はアルコール度数が3~5%だが、こちらは2%に抑えられ、お酒が苦手な人でも楽しめるようになっている。パッケージは赤と緑、ゴールドで華やかに彩られ、クリスマスなどのイベントにもぴったりだ。
200mlと720mlボトルで提供され、価格はオープン。2020年11月4日より期間限定で販売する。
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2020年に収穫した「国産つがるリンゴ」を使用した新酒『ニッカ シードルヌーヴォスパークリング2020』期間限定で11月4日(水)発売!