トゥエンティーワンコミュニティは2020年12月4日、干支ワイン「LES 12 ANIMAUX(レ・ドゥーザニモ)」を発売した。フランス本国では、ワインコンクール「70 MILLIONS DE DEGUSTATEURS」、ワイン専門ガイド誌『ジルベール&ガイヤール』、インターネットグルメガイド「1001 Degustations.com」でそれぞれ金賞を受賞した実力派ワインで、⽇本初上陸となる。
本格派ボルドーワイン「レ・ドゥーザニモ」を手掛けたのは、名醸造家として知られるユベール・ド・ブアール氏。ボルドーのサン=テミリオン地区の特級格付けシャトーであるシャトー・アンジェリュスのオーナー醸造家でもある。
監修を務めるのは、フランス出身のワインスペシャリストであるクリストフ・カスタニエ氏だ。ワインビジネスを確立するため、1980年代後半からたびたび来日しており、日本のワイン市場の発展に大きく貢献してきたことでも知られる。現在は、アジア全域と南米へと活動の場を広げている。
ラベルデザインは毎年の干支に合わせて変わり、今回はボルドーで活躍するブランドコンサルタントのクリストフ・ル・バイ氏が手掛けた。日本の文化にも精通しており、日本らしい金箔で描かれたきらびやかなデザインは、新しい年を迎えるにふさわしい。
このボトルで提供するワインの生産者は、サン=テミリオン付近でワイナリーを営むヴィニョーブル・ムルグ氏だ。生物多様性を維持した持続可能型の農業にこだわり、テラ・ヴィティスの認証とフランス最高レベルのHVE3認証を受けている。
価格は1500円(税別)で、750mlボトルで提供される。全国の酒屋やデパート、オンラインストアで購入が可能だ。