ホテル京阪は2021年8月12日、同社が運営するホテル「ロテルド比叡」にて、最高級シャンパン「ヴーヴ・クリコ」と、シャンパンに合わせた料理を楽しめる宿泊プランの販売を開始した。
1999年にオープンしたロテルド比叡は、フランスの別荘をイメージしたリゾートホテル。標高約600mの森の中に位置し、琵琶湖(南湖)を見渡すテラスや、世界遺産・比叡山の息吹を感じながらゆったりと過ごすことができる。
今回販売するプランでは、1日1室限定で「ヴーヴ・クリコ」を楽しむための「クリコイエロー」を基調とした内装の客室を用意。庭に面した64㎡のセミスイートルームで、専用テラスからは山の空気や景色を満喫できるのが魅力だ。
宿泊者には、1人につき1本「ヴーヴ・クリコ イエローラベル ブリュット」を提供。また、シャンパンに合わせる料理として、フォアグラの焼きリゾット風やサーモンとトマトの冷製パスタなどをオードブルで用意する。
同プランの定員は2人で、料金は1人あたり3万1200円~(税込、夕食・朝食付き)。同ホテルの公式Webサイトから予約が可能だ。