アグリホールディングスは2021年2月16日、フランスの老舗ワイナリーが手掛けるライスワイン「ル・グイシュ(LE GUISHU)」の新作3種を発表した。クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、同年3月18日まで限定先行販売する。
「ル・グイシュ」は、フランス・ボルドー地方の老舗ワイナリーが伝統技術を生かしてつくる、新感覚のライスワインだ。生産者のオリヴィエ・シュブレット氏は、フランスの米どころであるカマルグのお米に注目。2013年から試作を重ね、独自製法により「ル・グイシュ」を生み出した。2019年夏には、お米とぶどうをフレンドした「ル・グイシュ アッサンブラージュ(ASSEMBLAGE)」が日本に初上陸している。
それから約1年半後となる今回、新作として「ル・グイシュ ウマミ(UMAMI)」「同 ノンフィルター(NONFILTRE)」「ル・グイシュ アッサンブラージュ」の3種を発売。いずれも2019年ヴィンテージとなる。
「ル・グイシュ ウマミ」は、甘い香りとオレンジのような爽やかな香りを特徴とする。赤米と白米を使用しており、その名の通り、お米のうま味を存分に感じられる。デザートワインとしても楽しめる1本だ。
「ル・グイシュ ノンフィルター」は、マンゴーやパイナップルなど南国フルーツの華やかな香りを特徴とする。爽やかなお米の甘みが、チーズ料理やアジア料理ともよく合う。
また、「ル・グイシュ アッサンブラージュ」の新ヴィンテージは、ライスワイン80%に白ワイン20%をブレンド。絶妙なバランスの配合で、お米の風味がしっかりと感じられる。ぶどうはボルドー地域のソーヴィニヨン・ブランを使用。寿司など魚料理との相性は抜群だ。
Makuake上のプロジェクトでは、6700円~11万円の8つのコースを用意。金額に応じて、新作3本セットや「ル・グイシュ」ペアリング付きディナーコース券などのリターンを提供する。ワインは、2021年4月末までに届けられる予定だ。
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