白鶴酒造は2021年3月24日、チリワイン「ミシオネス デ レンゴ ロゼ」を発売した。チリを代表するワインブランドのロゼワインで、「第8回サクラアワード2021(“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2021)」ではダブルゴールドを受賞している。
ミシオネス デ レンゴは、チリでもトップクラスの売り上げを誇るワインブランドだ。設立は2001年と比較的新しいが、スペイン人宣教師によってチリにぶどうが持ち込まれた当時に設立された、教会や修道院をワイナリーとして活用している。歴史ある建物に最新の設備を導入し、高品質のワインを生み出しており、現在では世界45カ国に展開している。
今回発売する「ミシオネス デ レンゴ ロゼ」は、カベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用した辛口のロゼワイン。イチゴやプラムなどの赤い果実の香りと、爽やかな酸、ふくよかな果実味が楽しめる。
2021年2月に開催された国際的なワインコンペティションの第8回サクラアワード2021では、その味わいが評価され、ダブルゴールドを受賞している。豚肉料理やスパイシーな料理との相性が良く、食前酒にも適している。
価格はオープンで、全国の取扱店で販売される予定だ。