モトックスは2021年3月1日、イタリアワイン「パッショーネ・レアーレ 2018」を発売した。生産者であるトッレヴェントは、イタリアのワイン評価誌『ガンベロ・ロッソ ヴィーニ・ディタリア』で最高評価を獲得している。
1989年に創立したトッレヴェントは、イタリア南部のプーリア州に位置する。オーナーのフランチェスコ・リアントニオ氏が、トッレヴェントと呼ばれる場所にあった修道院を改装し、ワインの生産を始めた。
ワイン評価誌の『ガンベロ・ロッソ ヴィーニ・ディタリア』では、これまで最高評価を10回も獲得。プーリア州ではトッレヴェントを含む8ワイナリーのみが最高評価を得ており、同州において最も評価の高いワイナリーの1つとなっている。
今回発売する「パッショーネ・レアーレ 2018」は、プーリアを代表するプリミティーヴォ(ジンファンデル)とネーロ・ディ・トロイアの2品種をブレンドしたフルボディの赤ワインだ。遅摘みにすることで自然と糖度を上げており、完熟したブルーベリーなどのアロマ、フレッシュかつ濃厚な舌触りを楽しめる。
参考小売価格は2100円(税別)。750mlボトルで提供する。
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