ベルーナは2021年3月3日、スペイン産ワイン「COHIBA ATMOSPHERE(コイーバ・アトモスフィア)」シリーズから、2つのヴィンテージを発売した。高級葉巻ブランドのCOHIBAが手掛けたワインで、日本初上陸になるという。
COHIBAは、キューバ産のプレミアムシガーのブランドとして知られる。1968年頃に生産を開始して以来、世界中のユーザーから支持を集めている。高級葉巻の中でもトップクラスの知名度を誇っており、ワインでいうところのシャンパンに例えられることもある。
そんなシガーのトップブランドが、スペインを代表するワイン産地リオハのMarques de Tomares(マルケス・ド・トマレス)とコラボレーションし、高級ヴィンテージワイン「COHIBA ATMOSPHERE」を生み出した。日本ではベルーナが独占輸入し、「コイーバ・グラン・レセルバ’10」(1本入り)、「コイーバ・レセルバ’11」(3本入り)を販売する。
「コイーバ・グラン・レセルバ’10」は、華やかな果実味と複雑な香りが感じられる赤ワインで、バランスが良く、エレガントな仕上がり。「コイーバ・レセルバ’11」はフレッシュかつパワフルな味わいで、オーク樽由来の香りが楽しめる。どちらもテンプラニーリョをメインに、グラシアーノなどをブレンドしている。
どちらも価格は3万円。ベルーナが展開するワイン専門通販サイト「My Wine Club」で限定販売する。
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