カリフォルニアワイン協会は2021年4月1日、今年も「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2021」を開始した。
同プロモーションは、カリフォルニアワインをもっと多くの人に知ってもらおうと1995年から毎年春に開催しており、今年で27回目となる。全国の参加店舗は、期間中、常時2種類以上のカリフォルニアワインをグラス単位（バイザグラス）で販売する。今年は5月31日までの2カ月間、定休日を含む3週間以上にわたって各参加店舗で実施される。
2020年よりテーマ産地が設けられており、今年は「ソノマ・カウンティ」となっている。ソノマ・カウンティは、サンフランシスコ北部に位置する。ナパ・バレーと並ぶカリフォルニアワインの有名な銘醸地の1つで、400以上のワイナリーが存在する。同プロモーションでは、テーマに沿って毎年違うサービスを展開する参加店舗もあるため、さまざまなワインや独自のサービスなどを楽しむことができる。
「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション2021」では、同年5月31日までの期間中、イベントと連動してワインが当たるインスタグラムキャンペーンも実施している。プロモーション参加店舗でカリフォルニアワインを注文し、人物や料理などを入れて楽しんでいる写真を撮影。「@calwinesjp」をフォローし「#カリフォルニアワインを楽しもう」と店舗名などを入れて投稿すると、抽選で100人にカリフォルニアワインが当たるという。
