朝日酒造は2021年4月2日、スパークリングライスワイン「久保田 スパークリング」を発売した。「久保田」ブランド初となるスパークリングタイプで、きめ細かな泡と爽やかな香りを特徴としている。
「久保田」は、米どころの新潟県で、朝日酒造が手掛ける日本酒ブランドだ。1985年の誕生以来、多くの日本酒ファンに愛されている。淡麗辛口が特徴で、「百寿」「千寿」など、同ブランドからさまざまな銘柄を展開している。
“常に進化するおいしさ”を掲げており、今回新たに、米から生み出したスパークリングライスワイン「久保田 スパークリング」を発売した。麹米、掛米ともに新潟原産の酒米「五百万石」を使用し、甘酸っぱい味わいでボリュームがありながら、「久保田」らしいキリっとした口当たりを持つ。
ブルスケッタやアヒージョ、生ハムなどと相性が良いため、カジュアルに楽しめるのも魅力だ。同社では、冷凍のミックスベリーやオレンジの炭酸飲料と合わせるアレンジレシピも紹介している。
希望小売価格は1320円（税込）。同社のオンラインショップで同年4月2日より予約受け付けを開始し、同月19日より出荷を開始する予定だ。
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「久保田」ブランド初となるスパークリング新商品『久保田 スパークリング』
