モトックスは2021年6月10日、オレンジワイン「べインテミル レグアス 2020」を発売したと発表した。小説『海底二万マイル』に着想を得てつくられ、ビオロジック&ヴィーガン認証を取得している。
醸造を手掛けたのは、スペインのラ・マンチャ地方に位置するワイナリー、ドミニオ・デ・プンクトゥンだ。“地域の個性とコストパフォーマンスを備えたワインを、ビオディナミ農法によって消費者に届けること”を大切にしており、標高750m以上の高地にある自社畑で有機栽培とビオディナミを実践している。
「べインテミル レグアス 2020」は、自社畑で収穫したシャルドネとヴィオニエ、ビウラを用いてつくられたオレンジワインだ。果汁を果皮と共にステンレスタンクで3週間かけて発酵させることで、複雑な香りとタンニンを抽出している。アプリコットやオレンジの皮を思わせる香りと、滑らかなタンニン、酸を楽しめる辛口に仕上がっている。
同年5月下旬より販売を開始しており、希望小売価格は1600円(税別)となっている。
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小説『海底二万マイル』に着想を得た、ビオロジック&ヴィーガン認証取得のフレッシュ&フルーティなオレンジワイン「ベインテミル レグアス」新発売