ケンゾーエステイトワイナリージャパンは2021年6月30日、ワイン購入や直営店での飲食でポイントが貯まる「ケンゾー エステイト ワインサロン」を開始したと発表した。リワードプログラムを利用できるメンバーシップ制度で、ポイントでさまざまなワイングッズと交換できる。
ケンゾーエステイトは、日本人オーナーである辻本憲三氏が米カリフォルニア州のナパ・バレーに設立したワイナリー。“一人でも多くの人に最高のワインを愉しんでほしい”という理念のもとワインづくりを続け、現在ではぶどう栽培から瓶詰めまで100%自社製造する「エステイトボトル」の称号を獲得している。
今回発足した「ケンゾー エステイト ワインサロン」は、会員になると3つの特典が受けられる。1つ目は、ポイントとワイングッズの交換だ。ワインを購入したり直営店を利用することでポイントが貯まり、ワインクーラーやワインの風味を保存できるデキャンタ、グラスなどのアイテムと交換することができる。2つ目は、ケンゾー エステイトの最新情報の案内で、ワインのリリースや直営店のイベントといったタイムリーな情報が届くという。また、会員専用ページが開設され、会員向けの特別な案内を受け取ることができる。
「ケンゾー エステイト ワインサロン」の会員プログラムは、入会金、年会費は不要。会員になると特典が得られるほか、オンラインショップを利用できるようになる。