サントリーワインインターナショナルは2021年7月6日、日本ワイン「ジャパンプレミアム 甲州 新酒 2021」「同 マスカット・ベーリーA ロゼ 新酒 2021」を発売すると発表した。同年11月3日より販売を開始する。
「ジャパンプレミアム」は、産地とぶどう品種の可能性に挑戦する、日本ワインのブランドだ。品質に優れた国産ぶどうを100%使用し、品種にこだわった「品種」シリーズ、長野や山形、青森など産地の個性を引き出した「産地」シリーズ、品種と産地の枠を超えて日本ワインの可能性を追求する「スペシャルアイテム」を展開している。
今回、同ブランドの「品種」シリーズから、甲州とマスカット・ベーリーAを使った2021年ヴィンテージ2種を発売する。
「ジャパンプレミアム 甲州 新酒 2021」は、フルーティーで華やかな香りを持つ、爽やかな白ワイン。「同 マスカット・ベーリーA ロゼ 新酒 2021」は、甘いベリー系の香りが楽しめる、フレッシュなロゼワインに仕上がっている。
新酒といえばフランスのボージョレ・ヌーボーが有名だが、山梨県ワイン醸造組合では、同県で収穫した甲州とマスカット・ベーリーAを使った新酒の解禁日を11月3日に定めている。同県産のぶどうを使った新ヴィンテージ2種も、この解禁日に発売予定だ。
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