サントリーワインインターナショナルは2021年8月3日、日本ワイン「かみのやま産メルロ 2018」「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン 2019」「かみのやま産シャルドネ 2020」を発売すると発表した。
ぶどうの産地や品種の魅力を引き出すことにこだわった「ジャパンプレミアム」シリーズの新ヴィンテージで、蔵王連峰に囲まれた山形県南部の上山地区で収穫したぶどうを使用。上山地区は秋になると昼夜の寒暖差が広がるため、ぶどうの着色・凝縮感が一気に上がり、果実味あふれるぶどうが収穫できる。
新ヴィンテージの「かみのやま産メルロ 2018」は、サクランボやラズベリーなどの赤い果実の香りと、ゴボウのような深みのある味わいが感じられる赤ワインだ。一方で、同じ赤ワインの「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン 2019」は、ミントのような清涼感が感じられる仕上がり。ダークチェリーやカシスジャム、スミレのような花の香りが広がる。白ワインの「かみのやま産シャルドネ 2020」は、ラ・フランスやアンズのような香りとハーブの香りが印象的で、程よい酸味を味わえる。
価格はオープン。同年9月7日に数量限定で発売する。