Broken Arms Gamesは2021年9月13日、ワインやワイナリーづくりを楽しめるシミュレーションゲーム「Hundred Days」のモバイル版を発売すると発表した。
「Hundred Days」は、ワインメーカーとして成長しながら、トップワインセラーを目指すシミュレーションゲームだ。ワインづくりの経験を持つ同社のチーフデザイナーが開発に参加しており、初心者から醸造経験者まで楽しめる本格的な内容になっている。
いつどの場所に、どの品種のぶどうを植えるのか、土壌の質や天候がどう影響を与えるのかなど、ぶどう畑を実際に手入れすることからゲームは始まる。栽培方針や収穫時期を考えながらぶどうを育てていき、収穫から発酵、熟成、ろ過、瓶詰め、ラベル貼り、市場での販売と、ワインづくりの全工程を体験できる。
どうやって販売経路を拡大するかなどのマーケティングも含め、全てを自身で取り仕切りながらゲームを進められるため、リアルなワインづくりを楽しめるのが特徴だ。フリーモードをはじめ、多様なプレイモードを用意しており、ワインメーカーとしての力試しができるという。
現在、App StoreおよびGoogle Playにて事前予約・登録を受け付けている。価格は730円(税込)。なお、英語、日本語をはじめ、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ロシア語、中国語の9言語に対応している。
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