メルシャンは2021年11月2日、イタリア・ヴェネト州の生産者組合ボスコと共同でつくったスパークリングワイン「カンタービレ スプマンテ ブリュット」「カンタービレ スプマンテ ロゼ」を発売した。両社が共同でコンセプトからつくり上げた、日本限定販売のスパークリングワインとなる。
同社によると、日本ではスパークリングワインに対して「特別な時に楽しむもの」という印象を持っている人が多く、日常的な飲み物としては位置付けられていないという。こうした現状を踏まえ、同社はボスコとコラボレーションし、“シーンを選ばず、リラックスして飲めるスパークリングワイン”として、日本限定のスパークリングワイン「カンタービレ スプマンテ」シリーズを開発した。
ラインアップは「カンタービレ スプマンテ ブリュット」「同 ロゼ」の2種で、いずれも心地よい発泡感と適度な口当たりを特徴とする。出来立てのようなおいしさを感じる、フレッシュで軽快な味わいを楽しめる。
「カンタービレ(Cantabile)」という名は、イタリアの演奏記号に由来する。ラベルには泡が立ち上がるイメージが音符で描かれ、輸入スパークリングワインらしい華やかさや高級感に加え、楽しい時間をリラックスして楽しめるようなデザインに仕上げた。
いずれも750mlボトルで提供され、価格はオープン。全国の取扱店で販売する。
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メルシャン社・イタリア ボスコ社がコンセプトから共同で造り上げた“フレッシュ&スタイリッシュ”なスパークリングワイン「カンタービレ スプマンテ ブリュット/ロゼ」新発売