ルミエールワイナリーは2021年10月30日、オリジナルの「ルミエールオリジナル ホットワインスパイス」「同 ホットワイン」を発売した。自宅などで手軽にホットワインを楽しめる商品で、フレンチレストラン「ゼルコバ」のレシピでつくられている。
明治時代に創業したルミエールワイナリーは、山梨県笛吹市に位置する。日本初のヨーロッパ型横蔵式地下発酵槽(ルミエール旧地下発酵槽)は、2018年には「葡萄畑が織りなす風景」を構築する文化財の1つとして、日本遺産に認定されている。
ワイナリーには、フレンチレストラン「ゼルコバ」も併設。今回発売したホットワイン2種は、同店のシェフが監修したオリジナルレシピをベースに開発している。
手持ちのワインで楽しめる「ルミエールオリジナル ホットワインスパイス」は、ドライ柚子やシナモン、スターアニスなどのスパイスがセットになっている。お好みのワインと一緒に温めることで、簡単にホットワインをつくることができる。
また、「ルミエールオリジナル ホットワイン」は、チリ産のワインにシナモンなどのスパイス類、レモン果汁などを加え、375mlの飲み切りサイズのボトルで提供。温めるだけで、ホットワインを気軽に味わえる。
価格(税込)は、「ルミエールオリジナル ホットワインスパイス」が756円、「同 ホットワイン」が990円となっている。