ヴェレゾンは2021年10月28日、愛知県初となる都市型ワイナリー、名古屋ワイナリーの創設に向けたプロジェクトをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」上で開始した。
今回始動した「『名古屋ワイン』を作る!都市型ワイナリー(アーバンワイナリー)創設プロジェクト」は、名古屋市西区に位置する円頓寺商店街の活性化や名古屋の新たな名産を生み出すことを目的としている。
具体的には、2022年春に名古屋市の中心部に位置する円頓寺商店街に醸造所を建設し、同時に同市緑区にぶどう畑を整備してぶどうを栽培。2025年に、市内で栽培したぶどうを使い、市内で醸造する「名古屋ワイン」の完成を目指すという。
プロジェクトでは、4000円~100万円のコースを用意する。金額に応じて、2025年に初リリース予定の「名古屋ワイン」を楽しめる「名古屋ワイン1stビンテージ(初年度) アルバリーニョ 返礼コース」や、ヴェレゾンが運営する常滑ワイナリー(愛知県常滑市)の畑と醸造所で、春夏秋冬の計4回ぶどうの栽培体験ができる「常滑ワイナリー 年間ぶどう栽培体験コース」などを提供。支援は、2021年12月15日まで募集する予定だ。
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