ヴランケン ポメリー ジャパンは2021年12月1日、新ヴィンテージ「ポメリー キュヴェ・ルイーズ2005」を発売した。ピンク、ゴールド、ブルーの3色のラインを採用した、新しいデザインで提供する。
ポメリーは、1836年創設の歴史あるワイナリー。1874年にシャンパン史上初となるブリュット(辛口)をつくり出したことでも知られ、今日ではエレガントな香りとフレッシュな味わいで世界中のファンを魅了している。
「ポメリー キュヴェ・ルイーズ」は、ポメリーの中でも最上級に位置付けられるシャンパンだ。メゾンの伝統や遺産を引き継ぎ、グラン・クリュに格付けされた3つの畑で収穫したぶどうのみを使用している。
新ヴィンテージとなる「ポメリー キュヴェ・ルイーズ2005」は、収穫のタイミングを見極め、最高の房から搾った果汁「クール・ド・キュヴェ」だけを使用している。繊細でエレガンスな仕上がりで、リンデンやサンザシ、モモ、洋ナシなどの香りが楽しめる。口当たりは滑らかで、独特の風味と繊細な苦みが味わいに深みを与えている。
また、新ヴィンテージのボトルには、華やかに彩られた新しいデザインを採用。3色のラインはグラン・クリュのぶどう畑の畝を思わせ、ピンクはエレガンスさを、ゴールドは高貴さを、ブルーは純粋さを象徴している。
希望小売価格は2万4800円(税別)。ギフトボックス付きも用意しており、2022年1月1日に発売する。
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