MHD モエ ヘネシー ディアジオは2022年1月20日、「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」を発売すると発表した。“ドン ペリニヨンは2008年ヴィンテージを、シャンパーニュの通説通りの解釈から解き放つ”と宣言し、これまでにない「ドン ペリニヨン」の魅力に気づかせてくれる1本に仕上がっている。
「ドン ペリニヨン」は、“シャンパーニュの祖”とも呼ばれるブランドだ。シャンパーニュを開発したとされる修道士のドン・ペリニヨンにちなんで名づけられ、17世紀以来、世界最高峰のワインを生み出している。ぶどうの出来がいい年にのみ仕込みを行い、長期間熟成を行うのが特徴だ。
新たに発売する「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」は、優れたアッサンブラージュにより生み出された力強い1本。2008年は、春夏に曇天が続いたものの、ぶどうを収穫する9月になると気候に恵まれ、ワインづくりに最適なコンディションとなった。しっかりとぶどうが熟成し、高水準なバランスの取れたワインに仕上がっている。
「ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2008」は、2022年3月上旬より順次発売。希望小売価格は4万3900円(税別)で、全国の主要百貨店などで販売する。なお、提携先レストランでは、ボトル提供を同年2月から開始する。