2022年02月

ワインを楽しみながら絵を描くワークショップ「artwine.tokyo」第1号店がオープン

Artwineは2022年1月18日、ワイン片手にアートワークを楽しめる「artwine.tokyo」の第1号店が同年2月1日にオープンすると発表した。Webサイトで予約し、当日来店するだけで、絵画とワインのペアリングを楽しむことができる。

artwine.tokyoは、名画を描きながらワインを楽しめるワークショップだ。人々が“アーティストにもどる場所”を用意したいという思いから2021年10月に立ち上げられたイベントで、120分ほどで本格的な模写を体験できる。講師は東京藝術大学をはじめとする芸大・美大出身者が務め、普段は絵に触れる機会が少ない人でもハイクオリティの絵を完成させられる。

特徴的なのが、画家や絵画のペアリングワインが提供されることだ。画家の奇跡や、絵画のテーマをもとにJ.S.Aワインエキスパートがワインを選定し、軽食やおつまみとともに提供する。題材となる絵は、ゴッホやクリムトといった歴史的な絵画をはじめ、フルイドアートやジュリアン・オピー風自画像、ゲルハルト・リヒター風抽象画など、さまざまなコンテンツを用意している。

初の店舗となる第1号店は、東京都美術館などがある東京都台東区にオープンの予定。ワークショップの参加にはWebサイトから予約が必要だが、絵具や筆、キャンバスなどの画材、エプロン、持ち帰り用のバッグなども全て用意されているので、手ぶらで参加できる。

<関連リンク>
ペアリングワインを片手にゴッホやクリムトの名画を描く、120分のアートワークショップ「artwine.tokyo」が、根津/上野エリアに第一号店を、2月1日オープン。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。