フォレストデジタルは2022年2月26日から、北海道大学総合博物館で「uralaa park hokudai」を期間限定で開催している。最新システムを活用し、ぶどう畑を空間型VRで再現することで、まるでそこに立っているような体験が楽しめる。
このイベントは、最新の空間型VRシステムを採用している。大型の3面マルチスクリーンと音響システムなどを組み合わせ、ぶどう畑に迷い込んだような体験ができる。独自の技術によりディスプレイの継ぎ目も違和感がないようにつくられており、“いつでも、どこでも、どなたでも”没入できるのが特徴だ。ヘッドマウンドディスプレイを使用する一般的なVRとは違い、装着する機材も必要としないため、老若男女問わずゆったりと自然を楽しむことができる。
北海道ワインの魅力を伝えるため、北海道産ワインの原点であるぶどう畑にスポットを当てており、室内に居ながらさまざまな美しい光景を目の当たりにできる。上演プログラムは、北海道余市町の宍戸ヴィンヤードや北島ヴィンヤード、浦臼町の鶴沼ワイナリー、富良野のふらのワインなどが用意されている。
「uralaa park hokudai」は、同年3月31日まで開催する。博物館1階のCOIブースにて予約不要かつ無料で入場することができる。