サントリーは2022年7月12日、缶入りスパークリングワイン「ボッリチーニ スパークリング ランブルスコ」を同年10月4日に発売すると発表した。また、オーストラリアワイン「ヤルンバ ワイ シリーズ」のパッケージをリニューアルし、同年9月下旬以降、順次全国で販売を開始する。
「ボッリチーニ」は、スペインのヘンケル フレシネ グループが手掛ける缶入りスパークリングワインだ。アメリカで先行販売して大ヒットし、日本では2021年に白とロゼの2種を発売。フレッシュでフルーティーな味わいや、スタイリッシュなパッケージで人気を集めている。
新たに同シリーズに加わる「ボッリチーニ スパークリング ランブルスコ」は、自然な甘さが心地よい赤のスパークリングワインとなる。ダークチェリーや野イチゴなどの熟した果実を思わせる甘い香りと、ぶどうを頬張ったような自然な甘さを持つ。スパークリングワインの泡をイメージしたパッケージの水玉模様には、ブランドに親しみやすさを感じて気軽に楽しんでほしいという思いが込められている。イタリア国旗をイメージしたイラストも配し、イタリア産ワインであることを分かりやすく表現している。
また、オーストラリアワインの「ヤルンバ ワイ シリーズ」は、170年以上の歴史を持つオーストラリア最古の家族経営ワイナリー、ヤルンバが手掛ける。シリーズ名にある「Y」は、「ヤルンバ（YALUMBA）」の頭文字であると同時に、「あなただけのワイン（Your Wine）」を見つけてほしいという意味がある。
今回のリニューアルでは、ラベルのデザインをより洗練させ、「Y」を中央に大きく配したデザインへとなった。白が4種、赤が2種、計6種が刷新され、全国で順次販売される予定だ。
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