JFLAホールディングスは2023年1月16日、同社の子会社であるアルカンが、シャンパーニュ・フィリポナと正規代理店契約を締結したと発表した。計14アイテムを順次販売開始する。
シャンパーニュ・フィリポナは、500年を超える歴史を持つ、フランスの老舗ワイナリー。現在は、15代目のシャルル・フィリポナ氏が当主を務め、“素晴らしいシャンパーニュであるためには、まず上質なワインをつくること”をモットーに、ぶどうや風土の魅力を引き出すワインづくりを行っている。
アルカンでは今回、そのシャンパーニュ・フィリポナから、6シリーズ14アイテムを発売。「ロワイヤル・レゼルヴ」(3種)は、ノン・ヴィンテージのシャンパーニュで、ピノ・ノワールを主体としてワイナリーのスタイルをストレートに表現している。
また、「レ・ミレジム」(3種)は、ぶどう品種やヴィンテージの個性が楽しめるシリーズ。「キュヴェ 1522」(2種)は、シャンパーニュをつくり始めた“1522”年を名前に冠し、フィリポナ家が当時のフランス王から譲り受けた最初の畑「ル・レオン」のぶどうを使用している。
限定品となる「レ・パーセレール」(3種)は、単一畑で収穫したぶどうを使用。同じく単一畑のぶどうを使用する「クロ・デ・ゴワス」(2種)は、ワイナリーを代表するトップキュヴェだ。「コトー・シャンプノワ」(1種)は、マルイユ・シュル・アイ村のピノ・ノワールのみを使用。芳醇でリッチな味わいを楽しめる。