CT Spirits Japanは2023年1月11日、同社が取り扱うシャンパーニュメゾン「ラリエ」がデザインをリニューアルしたと発表した。ブランドロゴが刷新され、それに伴いボトルやラベルのデザインも新しくなった。
ラリエは、1906年創業の歴史あるシャンパーニュメゾン。シャンパーニュ地方には、特級畑(グラン・クリュ)の指定を受けている村が17つある。ラリエが創立されたアイ村は、そのグラン・クリュに当たる数少ない村の1つで、ピノ・ノワールの名産地としても知られている。
ラリエのブランドリニューアルに伴い、日本では4つのアイテムがリリースされる。「シャンパーニュ・ラリエ R.019」は、ヴィンテージの表現を重視した「R」シリーズの1つで、2019年のぶどうをメインにブレンドしている。「同 グラン・ロゼ グラン・クリュ」は、アッサンブラージュでつくるロゼ・シャンパーニュで、ピノ・ノワールとシャルドネのワインにブジー村の赤ワインをブレンドしている。「同ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ」は、シャルドネのみでつくられたシャンパーニュだ。「同グラン・クリュ ミレジム 2014」は、口当たりの良い泡とフルーティーな香りが楽しめる。
リニューアルボトルは、2023年2月下旬から順次発売の予定だ。