JAPAN WineGrowersは2023年1月30日、MARO Wines(マロワインズ)の初ヴィンテージとなる「pinot noir2022, Blanc de Noir(ピノ・ノワール2022/ブラン・ド・ノワール)」を発売した。価格は3850円(税込)で、同社のオンラインショップで購入できる。
MARO Winesは、同社の代表で醸造家の麿直之氏が手掛けるワインブランドだ。麿氏は、北海道のワイナリーで醸造責任者を務め、現在は新規ワイナリーの立ち上げや醸造の支援を行っている。“北海道でワインを育てる”という目標を掲げ、ぶどうの可能性を引き出した、おいしいワインづくりを目指している。
2022年よりMARO Winesの醸造を開始しており、今回、初ヴィンテージとなる「pinot noir2022, Blanc de Noir」を発売。オレンジの色彩が美しい、繊細でありながら深みのあるワインに仕上がっている。スモモを思わせるすっきりした酸味を持ち、さまざまな料理と相性が良い。
「ブラン・ド・ノワール」とは、黒ぶどうを使用して白ワインの製法で醸造したワインのことで、多くはシャンパンづくりに採用されている。「pinot noir2022, Blanc de Noir」では、ピノ・ノワールを用いて未発泡のワインに仕上げた。
北海道限定で、2023年2月と3月に先行販売をする予定だ。また、生産数が限られていることから、年間を通してワインを楽しんでもらいたいと、同社の公式オンラインショップで1カ月に40本程度の数量限定で販売する。オンラインショップでの販売価格は、3850円(税込)となっている。
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“MARO Wines”より初ワインリリースのお知らせ(株式会社JAPAN WineGrowers 代表/醸造家 麿直之)