マンダリン オリエンタル 東京は2023年3月24日、厳選したワインと料理のマリアージュを楽しめる「ワインプログラム 2023 by マンダリン オリエンタル 東京」を発表した。2024年2月までの1年間、全9回のワインプログラムを実施する。
2015年の開始以来、多くのワイン愛好家から好評を得ている同プログラム。今回は「オートクチュール」をテーマに、シェフソムリエの野坂昭彦氏をはじめ、4人のソムリエとレストランのシェフたちが唯一無二のワインプログラムを展開する。
ワインディナーといえば、既存のコース料理やそのために用意したコース料理に合わせてセレクトしたワインを提供するのが一般的だ。同プログラムでは、シェフとソムリエが話し合いを重ねながら、まるでオートクチュール(高級な仕立服)のように、コース料理の構成とワインのペアリングを決めていく。ワインは、ソムリエたちが世界各国の銘醸地を巡り、それぞれが心に残ったものをセレクトしている。
各回の開催日は、2023年3月25日、同年4月22日、同年5月27日、同年6月22~24日、同年7月22日、同年8月25~26日、同年10月28日、同年11月18日、2024年2月24日の予定。初の試みとして、第3回目には日本酒を用意するほか、第4回目には期間限定のワインバーを開催する。
他に、イタリアが誇るトッププロデューサーのガヤとスーパータスカン「サッシカイア」の饗宴、ソムリエ厳選のワールドセレクション、シャンパーニュのフリーフローなど、各回こだわりのワインプログラムを提供予定だ。
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マンダリン オリエンタル 東京 9つのプレミアムなワインプログラムを展開 2023年のテーマは3つのチームが織りなす『オートクチュール』