カーブドッチは2023年4月13日、設立30周年を迎え、今後さらに熟成ワインに注力するため、ヴィンテージセラーと熟成庫を新設したと発表した。また、1年間を通してプレゼントが当たる、LINEスタンプラリーとTwitterキャンペーンを開催する。
カーブドッチワイナリーの歴史は、1992年に、新潟の荒地にぶどうの苗を植えたことに始まる。現在では、温泉や宿泊施設、マルシェ、カフェ、ベーカリー、サロン、スパなども併設され、角田山麓の豊かな自然の中でゆっくりと滞在できるワイナリーリゾートに成長。年間約30万人もの人が訪れている。
2023年に30周年を迎えるにあたり、ワインの大きな魅力の1つである“熟成”に注目。1000本を貯蔵するヴィンテージセラーでは、ここでしか出合えない希少なヴィンテージワインや限定生産のワインを探すことができる。テイスティングスペースが併設されており、ヴィンテージの飲み比べなども行う予定だ。
醸造棟には、3万本格納できる熟成庫を新設し、従来のものと合わせて9万本のワインを格納できるようになった。今後はスパークリングワインやアルバリーニョ、ピノ・ノワールなどを、それぞれ数百本単位で熟成し、日本ワインの熟成の可能性に挑戦していく。
ユーザーへの感謝の気持ちを込めたイベントも計画しており、2023年4月1日〜2024年3月31日の1年間、LINEとTwitterでキャンペーンを開催。LINEでポイントを貯めると10ポイントごとにオリジナルグッズやランチ券をプレゼントする「LINEポイントラリー」、ワインやフード、宿泊券などが当たる「カーブドッチ公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーン」を実施している。
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カーブドッチワイナリー30周年。熟成ワインに注力するため、1000本を貯蔵するヴィンテージセラーと、3万本を格納する熟成庫を新設。さらに30周年記念キャンペーンも開催。