エノテカは2023年7月1日、スペインのトーレスが手掛ける「ヴィーニャ・エスメラルダ」の2022ヴィンテージ限定ボトルを発売した。「ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション」「同・ロゼ・リミテッド・エディション」の2種を数量限定で販売する。
1976年に誕生した「ヴィーニャ・エスメラルダ」は、日本語で“エメラルドのワイン”を意味する。“地中海など、海辺のリゾート地で仲間とリラックスしながら楽しむワイン”をコンセプトにしており、白・ロゼ・オレンジ・スパークリングの4種を提供している。
今回発売となった限定ボトルの2アイテムは、2022年に引き続きプラスチックフリーの海を目指す海洋保護団体「グラヴィティ・ウェーブ」とパートナーシップを組んでいる。対象商品は「ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション」「ヴィーニャ・エスメラルダ・ロゼ・リミテッド・エディション」の2種で、1本購入ごとに、地中海に廃棄されたプラスチックボトルを10本回収するという。
白ワインの「ヴィーニャ・エスメラルダ・リミテッド・エディション」は、明るい黄金色とエキゾチックで魅惑的な香りが特徴。バラやライチの華やかな香りと柔らかな口当たりを楽しめる。淡いピンク色のロゼワイン「同・ロゼ リミテッド・エディション」は、繊細なブーケと軽やかな口当たりが特徴の1本。ザクロなどの華やかな果実の香りとバラのほのかなニュアンス、繊細な口当たりが楽しめる。
価格はいずれも1760円(税込)。ボトルデザインは、「深海」をテーマに、活気に満ちた海の多様性を表現している。