日本リカーは2023年9月5日、パイパー・エドシックのシャンパーニュ「エッセンシエル ブラン・ド・ノワール」を発表した。黒ぶどうを使ってつくられるシャンパーニュで、奥深い香りと味わいを楽しめる。
パイパー・エドシックは、1785年に創業した伝統あるシャンパーニュ・メゾン。“王妃にふさわしいシャンパーニュをつくる”という信念のもとに設立され、実際に当時のフランス王妃マリー・アントワネットに献上されたという歴史を持つ。今日では、全豪オープンテニスの公式シャンパーニュに選ばれており、2020年までカンヌ国際映画祭の公式サプライヤーを務めるなど、多方面で愛飲されている。
今回発売する「エッセンシエル ブラン・ド・ノワール」は、伝統や常識に縛られることなくつくられたシャンパーニュだ。「ブラン・ド・ノワール」は、直訳すると「黒の白」を意味し、黒ぶどうを用いてつくられた白ワインを指す。「エッセンシエル ブラン・ド・ノワール」では、黒ぶどう品種のピノ・ノワールをメインにムニエをブレンドして醸造。10の畑から収穫したぶどうは、全てシャンパーニュ地方独自のサステナブル認証VDCを取得しており、個性的でありながら上品、かつバランスの取れた味わいに仕上がっている。
希望小売価格は1万120円(税込)で、2023年9月より販売を開始している。
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