メルシャンは2024年7月2日、チリのコンチャ・イ・トロから、アルコール度数が低めのワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ ビーライト」を発売した。「カッシェロ・デル・ディアブロ ビーライト ソーヴィニヨン・ブラン」「同 ロゼ」の2種を用意しており、価格はオープン。
「カッシェロ・デル・ディアブロ」は、1883年創業のコンチャ・イ・トロが手がけるプレミアムチリワイン。あまりのおいしさから盗み飲みが絶えなかったため、創立者のドン・メルチョー氏が「この蔵には悪魔がすんでいる」という、うわさを流してワインを守ったという伝説を持つ。
新発売の「カッシェロ・デル・ディアブロ ビーライト」は、アルコール度数が8.5%と低めながら、本格的なワインの味わいが楽しめる。輸入ワインの多くはアルコール度数が10%以上だが、低めに抑えることで“お酒は強くないけれど、ワインが好き”というニーズに応えた。
青リンゴの香りが特徴の「カッシェロ・デル・ディアブロ ビーライト ソーヴィニヨン・ブラン」は、氷と炭酸を入れて味わいたい爽やかな1本。「同 ロゼ」は、鮮やかな色調でホームパーティーでの乾杯のドリンクとしてもおすすめ。印象的な赤いフルーツの香りが楽しめる。
難しい温度管理の必要はなく、どちらも冷蔵庫から出してすぐが飲みごろだという。手軽に最高の状態を楽しめるほか、アルコール度数が低いため、いつものビールなどのように気軽に楽しめる。
<関連リンク>
「お酒は強くないけれどワインが好き」な方に朗報 プロがおすすめ!夏にもぴったりな“アルコール度数低め”ワインの楽しみ方