ANGEL JAPANは2024年1月15日、テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』とコラボレーションしたワイン「ANGEL CHAMPAGNE Vintage2008 GHOST IN THE SHELL S.A.C. -The Laughing Man- EDITION」の予約受け付けを開始した。
革新的で独創的なシャンパーニュブランドとして知られる「ANGEL CHAMPAGNE」がコラボするのは、士郎正宗氏による漫画『攻殻機動隊』を原作とするTVアニメシリーズ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』だ。電脳に侵入して素顔を隠し続ける「笑い男」をめぐるドラマを主軸に、SFにありがちな難解さをなるべく排除した、1話完結というスタイルで世界的な人気を誇っている。
ANGEL CHAMPAGNEでは、コラボ第1弾として、2021年5月にWebアニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』のメインキャラをモチーフにデザインした「ANGEL CHAMPAGNE Vintage2005 GHOST IN THE SHELL:SAC_2045 EDITION」を提供している。発売直後に完売した同ワインに続き、今回は待望の第2弾としてThe Laughing Man(笑い男)とのコラボ商品を発売する。
中身の「Vintage2008」は、超優良年と言われる2008年産のぶどうを使用し、濃縮したうま味と奥行きを備えたシャンパーニュだ。バターのような香りの中に、新鮮な蜂蜜と香ばしいスパイスの美しさを感じさせ、レモンのようなかんきつ系の味わいを長く楽しめる。
パープルとシルバーにきらめくボトルとシャンパンケースは、メインキャラクターの草薙素子をイメージしたもので、笑い男を象徴するマークが刻印されている。発売日は、ストーリーの主軸となるサイバーテロ事件「広域重要081号事件」(通称「笑い男事件」)の発端となった、2024年2月1日。オリジナルボックスとショップバッグ付きで、価格は19万8000円(税込)。数量限定での販売となり、公式サイトで予約を受け付けている。