サッポロビールは2024年3月15日、日本ワイン「グランポレール」が、北海道食材とのマリアージュ認定を取得したと発表した。認定されたのは、「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」「同 余市ケルナー」「同 余市ミュラートゥルガウ」の3種となる。
「グランポレール」は、サッポロビールが展開する日本ワインブランド。2003年の発売以来、日本ワインを代表するブランドの1つとして、業界をけん引してきた。2023年にリニューアルを実施し、“想いをつなぐ日本ワイン”というコンセプトのもと、新たな取り組みを始めている。その1つとして今回、「グランポレール」と北海道の食材とのマリアージュを調査し、認定を獲得した。
「グランポレール 余市ツヴァイゲルトレーベ」は、スパイスやベリーの香りが楽しめる、軽やかなタンニンが特徴の赤ワイン。ジンギスカンとのマリアージュが認定された。認定団体は、ジンギスカン文化を応援する北海道遺産ジンギスカン応援隊だ。「同 余市ケルナー」は、かんきつや青リンゴを思わせるすっきりした白ワインで、北海道漁業協同組合連合会が北海道産タコとホタテとのマリアージュを認定した。「同 余市ミュラートゥルガウ」は優しい甘みが特徴の白ワインで、北海道牛乳普及協会により北海道産チーズとのマリアージュが認定されている。