スマドリは2024年5月30日、赤ワインをベースにしたカクテル「mellowl‐メロル‐ 葡萄とざくろのワインカクテル」を発売した。1200本限定で販売する。
「mellowl‐メロル‐ 葡萄とざくろのワインカクテル」は、アサヒビールと電通デジタルの合弁会社となるスマドリ、低アルコールカクテル「koyoi」を販売するSEAMによる生活者巻き込み型プロジェクトの第2弾商品となる。2023年3月にスタートした同プロジェクトは、ロー・ノンアルコール飲料を提供する「SUMADORI-BAR SHIBUYA」に来店するZ世代を含む3人を「メロルプロデューサー」として任命し、飲みたいシーンや味わいに関するニーズ、価値観を深堀りしてきた。
“自分の好きを、大好きな人に共有できる幸せ。”というコンセプトのもと、赤ワインをベースに、ザクロと2種類のぶどうの果汁を73%使用。ワインの味わいがありながらもアルコール分を3%に抑え、お酒があまり飲めない人でも飲みやすく仕上げた。果実の甘みや爽やかな酸味のほか、フルーティーな渋みがあり、複雑な香りと味わいが楽しめる。
「koyoi」ECサイトでの販売価格は700円(税込)。「SUMADORI-BAR SHIBUYA」ではグラス1杯600円、ボトル1本1000円、「THE 5th by SUMADORI-BAR」ではグラス1杯800円(いずれも税込)で提供する。
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『mellowl‐メロル‐ 葡萄とざくろのワインカクテル』『SUMADORI-BAR SHIBUYA』のZ世代の顧客と飲用シーンを起点に開発低アルコールカクテル第2弾発売