信濃毎日新聞は2024年7月3日、1泊2日の企業研修「信州アドベンチャー・エクスペリエンス」の募集を開始したと発表した。「高原での野外研修&ワイン用ブドウ収穫と生産者との交流」「高原での野外研修&メルシャンのワイナリーでSDGsツアー」の2種類のプランを用意している。
企業団体に勤務する20~50代を対象とし、自然や非日常の中で未知の価値観に触れ、チームをつくり上げてリーダーシップを育むことを目的とする。参加者が自分自身を見つめ直し、エンゲージメントを高めていく狙いがある。
2日間の日程のうち、1日目の午前は、信濃毎日新聞が提供する「信州アウトドア研修」のプログラムに取り組む。その後、チームクッキングで夕食をとり、焚き火トークを行う。2日目の午前は、湯ノ丸山への登山研修を実施する。
2日目午後は、プランごとに異なった体験を提供。同年9月26~27日に開催する「高原での野外研修&ワイン用ブドウ収穫と生産者との交流」では、東御市のワイン生産者の畑でぶどうの収穫を体験する。また、同年10月3~4日に開催の「高原での野外研修&メルシャンのワイナリーでSDGsツアー」では、上田市のシャトー・メルシャン椀子ワイナリーで、同ワイナリーが取り組むSDGsを学ぶツアーに参加する。
参加費用は、「高原での野外研修&ワイン用ブドウ収穫と生産者との交流」プランが10万5000円、「高原での野外研修&メルシャンのワイナリーでSDGsツアー」プランが12万円で、各企画団体・会社で申し込みを受け付けている。
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