ヴィノスやまざきは2024年11月20日、東京・銀座のヴィノスやまざき銀座店と静岡市のヴィノスやまざき新静岡セノバ店で、「2024年ボジョレー・ヌーヴォー 解禁カウントダウンイベント」を開催する。翌21日にかけて、カウントダウンや乾杯などで解禁を祝う。
2024年のフランス・ブルゴーニュ地方ボージョレ地区は、春から初夏にかけて雨が多く、例年以上にぶどうの病気対策が必要だった。しかしその後、暑く乾燥した夏と穏やかな秋を経てぶどうはしっかりと完熟。収穫量は昨年に比べて少ないものの、素晴らしい出来となった。
ヴィノスやまざきでは、約40年前から‟本当においしいボージョレ・ヌーボー”を探し求め、20年ほど前にローラン・ギヨ氏と出会う。地元では最も収穫が遅く、ワインづくりにこだわりを持つギヨ氏のもとへ通い、収穫に参加して発酵中のヌーボー(新酒)の味を確認するなど、ボージョレ・ヌーボーに取り組んでいる。
イベントは、解禁日前日の11月20日の23時45分より開始。銀座店にはローラン・ギヨ氏が登壇し、今年の味わいなどを解説した後、カウントダウンを行って乾杯する。なお、イベントへの参加には、店舗での事前予約が必要だ。
解禁と共に発売されるボージョレ・ヌーボーは、「『ボジョレーの騎士』ボジョレー・ヌーヴォー 2024」(2980円)や最高樹齢が110年超の畑のぶどうをブレンドした「同ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2024」(3580円)、有機栽培の「ボディヤール ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー オーガニック 2024」(3780円)など6種を用意する。
また、新たなチャレンジとして、オーストラリアのカラブリアから「ピノ・ノワール・ヌーヴォー 2024」(1880円)や低アルコールの「ソレイユ・キュヴェ・ユーコ&アンドリュー ヌーヴォー2024」(1680円)をリリース。さらに、ウルグアイのガルソンからはタナ種を主体とした「ガルソン ヌーヴォー赤 2024」(2480円)や「ボディヤール・ヌーヴォー・ブラン シャルドネ2024」(3580円)を販売する。
※価格は全て税別。
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