モトックスは2025年1月20日、イタリア・アブルッツォ州を代表するワイン生産者として高い評価を得ている、マシャレッリの取り扱いを開始した。
マシャレッリは、1981年に設立されたワイナリー。醸造所が位置するアブルッツォ州は“ヨーロッパの緑の地域”とも呼ばれるほど自然が豊かで、多様なテロワールを持っている。マシャレッリは同州の4つの地域に60の畑を所有し、ぶどうや土地の特徴を生かしてワインづくりを続けている。
2003年には「ガンベロロッソ（Gambero Rosso）」のBest Winey of the Yearに、2014年には「マリナ・ツヴェティッチ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2010」が「ワイン・スペクテイター（Wine Spectator）」の世界TOP100に選ばれている。
モトックスが販売するのは、「リネア・クラッシカ」「マリナ・ツヴェティッチ」「ヴィッラ・ジェンマ」の3シリーズ6種類のワインとなる。
「リネア・クラッシカ」より「リネア・クラッシカ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2022」
「マリナ・ツヴェティッチ」の3種。左から「マリナ・ツヴェティッチ シャルドネ 2022」、「マリナ・ツヴェティッチ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ 2020」、「マリナ・ツヴェティッチ メルロー 2017」
「ヴィッラ・ジェンマ」の2種。左から「ヴィッラ・ジェンマ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ 2018」、「ヴィッラ・ジェンマ チェラスオーロ・ダブルッツォ スペリオーレ 2023」
「リネア・クラッシカ」は、1980年代に始まったデイリーワインシリーズで、世界50カ国以上で愛されている定番ワインだ。「マリナ・ツヴェティッチ」は、創業者が妻に捧げたシリーズで、国際品種を用いて醸造している。「ヴィッラ・ジェンマ」は、“イタリアワインの歴史を変えた”とされるフラッグシップシリーズとなっている。
マシャレッリのワインは、モトックスが運営するオンラインショップ「UNCORK（アンコルク）」などで提供している。
