INDEX
調査のポイント
・お酒は「スーパーマーケット」で購入。種類にかかわらず購入場所はスーパーが最多
・15.6%がインターネットでワインを購入
・1ヵ月の購入金額が最も高いのは「ビール」、続いて「ワイン」
調査詳細
会社帰りにコンビニで缶チューハイを、食材の買い出しのついでにスーパーでビールを、ワインは専門店? 日本酒や焼酎は酒屋で? 普段飲んでいるお酒はどんなところで購入しているでしょうか。また、毎月いくらくらいお酒にお金をかけているのでしょうか。購入する場所と1ヵ月の購入金額について聞いてみました。
お酒は「スーパーマーケット」で購入。種類にかかわらず購入場所はスーパーが最多
お酒の種類ごとに、普段購入している場所を聞きました。
種類にかかわらず、どのお酒も「スーパーマーケット」で購入する人が最多となりました。「ビール」と「サワー/チューハイ」は次点で「コンビニエンスストア」、その他の「ワイン」「日本酒」「焼酎」「ウィスキー」「カクテル」については「酒屋/ディスカウントストア」でよく購入されているようです。
15.6%がインターネットでワインを購入
インターネット通販でお酒を購入する割合に注目してみると、他のお酒に比べて「ワイン」(15.6%)が最も高くなっています。ワインは種類が豊富なため、飲みたいと思った1本が店頭の在庫にないことも。その点、日本中どこからでも気軽に購入できるインターネット通販は、ワイン愛好家に歓迎される購入手段なのではないでしょうか。
1ヵ月の購入金額が最も高いのは「ビール」、続いて「ワイン」
お酒を購入するのに、1ヵ月でどのくらいの金額をかけているのでしょうか。
最もよく飲まれている「ビール」は、1ヵ月に「1001~3000円」以上かけている人が57.5%でした。続いて「ワイン」が44.1%となっています。「ワイン」は飲まれている頻度としては「サワー/チューハイ」に続く3位でしたが、単価が高いためか1ヵ月の購入金額としては2位でした。
調査方法
調査方法:インターネット調査
調査対象:お酒を「月に1回程度以上飲む」と回答した20歳以上の男女 1307名
集計期間:2019年2月11~13日