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2018年は11月15日に解禁を迎えるボジョレー・ヌーボー。自宅でしっとりと楽しむ人もいれば、友人たちとワイワイ祝いたいという人もいるだろう。
日本で最も有名なワインイベントの1つになっているボジョレー・ヌーボーの解禁に合わせて、各地でさまざまなイベントが企画されている。
東京都内で開催されるイベントを中心に、おすすめのイベント6件をピックアップしてみた。
ネオボジョMATSURI 2018 / ボジョレワイン委員会
「2018年の解禁日を全力で楽しみたい!」という人におすすめなのが、ボジョレワイン委員会が開催するイベント「ネオボジョMATSURI 2018 ~ボジョレ・ヌーヴォー解禁!~」だ。
“ネオ・バブル”をテーマにした会場で、解禁となったボジョレー・ヌーボー(1杯300円)やボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー(1杯500円)を楽しめる。
ネオ・バブル感を全身で感じられるフォトスポットがあったり、17時からはDJタイムがあったりとボジョレー・ヌーボーの解禁日を盛り上がって過ごせることだろう。
「ボジョレ・ヌーヴォーといえば、バブル世代から続く風物詩として多くの方々に親しまれてきたが、これからはボジョレ・ヌーヴォーが若者たちと、そしてこれまでの世代の人々を繋ぎ、新たなバブル旋風を生み出す“ネオ・バブル”なワインであり、秋から冬にかけての『旬』を楽しむ嗜好品として、皆様にご堪能いただきたい」というのが本イベントの目的だと説明している。
【開催日時】
11月15日(木)~17日(土)12:00~21:00
※ DJ Time:17:00~21:00
【場所】
サナギ新宿
(東京都新宿区新宿三丁目35-6)
【料金】
入場料無料
ボジョレー・ヌーボー 1杯300円
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー 1杯500円
【イベント情報URL】
https://beaujolaisnouveaujp2018.com/
ボジョレー・ヌーヴォー パーティー2018 / ヴァンパッシオン
「ボジョレー・ヌーボーの飲み比べとマリアージュを楽しみたい!」という人におすすめなのが、ファインワインの専門会社であるヴァンパッシオンが開催する「ボジョレー・ヌーヴォー パーティー2018」だ。
ヴァンパッシオンが厳選した12種類のボジョレー・ヌーボーを飲み比べできるのに加えて、丸の内にあるフレンチレストラン「メゾンバルサック」によるマリアージュ・ビュッフェも楽しめる立食スタイルのイベントだ。
イベント内では、第10回ボジョレー・ヌーボー・ラベルデザイン・コンクールの授賞式も行われる。
当日は最優秀作品に輝いたボトルの「シャトー・デュ・プール」も飲み比べに並ぶ。舌で楽しむアートと、目で楽しむアートの両方を堪能できるイベントだ。
【開催日時】
11月22日(木)19:00~21:30
【場所】
MAISON BARSAC(メゾン・バルサック)
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル)
【料金】
6000円(税込)
定員60名
※ 予約方法や詳細は下記URLを参照
【イベント情報URL】
http://www.vinpassionco.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/BeaujolaisNouveauPTY2018.pdf
ボジョレーヌーヴォー2018、解禁日と金曜は生演奏で乾杯♪ / マヴィ
こだわりの自然派ボジョレー・ヌーボーを徹底的に楽しみたい人におすすめなのが、オーガニックワインを専門に取り扱うマヴィが提供する「ボジョレーヌーヴォー2018、解禁日と金曜は生演奏で乾杯♪」だ。
マヴィのボジョレー・ヌーボーイベントの特徴は、ヌーボーを含めたボジョレー産ワインを合計8年分飲み比べできるところだ。
2018年ヴィンテージのボジョレー・ヌーボーは2種類。ビオディナミ農法を実践するシュブラン家のボジョレー・ヌーボーと、機械をほとんど使わずに馬や人力で丁寧にぶどうを栽培するランポン家のボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーが飲み比べできる。
さらに、2011年から2017年まで、年代別のボジョレーも飲み比べ用に用意されている。それぞれのヴィンテージと比べることで、2018年のボジョレー・ヌーボーの特徴をよりはっきりと理解することができるだろう。
その他のワインも、赤坂店限定ワインや本数限定ワインなど、特別なラインアップをそろえているそうだ。
また、食事も近所のイタリアンレストラン「ロッソエビアンコ」から出前ができる。生演奏とともに、ワインと食事を楽しむことができる。
【開催日時】
11月15日(木)~16日(金)17:00~21:00
※ ライブ演奏は19:00~
【場所】
オーガニックワイン専門店「マヴィ」 赤坂本店
(東京都港区赤坂2-21-5)
【料金】
グラスワイン代 実費、チャージなし
【イベント情報URL】
https://mavie.jp/akasaka/event/beaujolaisnouveau2018kaikinparty2days111516/?instance_id=228#info
ボジョレー ルネサンス オペラの名曲と祝う秋の晩餐 / 東京芸術センター
芸術の秋を堪能しながら、秋の風物詩となりつつあるボジョレー・ヌーボーを楽しみたい人におすすめなのが、東京芸術センターが提供する「ボジョレー ルネサンス オペラの名曲と祝う秋の晩餐」だ。
ヴェルディの「椿姫」の乾杯の歌などのオペラの名曲の生歌唱を楽しみながら、ボジョレー・ヌーボーと旬の食材を使ったコース料理を楽しめる。
トレネル・ボジョレー・ヌーボー・ビオなどのボジョレー・ヌーボーが飲み放題(無くなり次第終了)だ。
さらに、レストランのソムリエによるワイン講座も開かれる。耳で味わう芸術と舌で味わう芸術を満喫できる東京芸術センターらしいイベントだ。
【開催日時】
11月15日(木)18:30 開場/19:00 開演
【場所】
東京芸術センター20階 フレンチレストラン「タピルージュ」
(東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター)
【料金】
7800円(税込)要予約
【イベント情報URL】
http://www.art-center.jp/tokyo/act-event/event.html
ボジョレー・ヌーボー解禁パーティ / The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA
ボジョレー・ヌーボーとおいしい料理を、気軽に楽しみたい人におすすめなのがThe Kitchen Salvatore Cuomo GINZAが提供する「ボジョレー・ヌーボー解禁パーティ」だ。
アンリ・フェッシやラブレ・ロワなど、人気生産者のボジョレー・ヌーボー7種類が、ブッフェ料理と共に提供される。
当日はミュージシャンによる生ライブや、お食事券やワインなどが当たる抽選会も予定されている。年に1度の解禁日を気軽に楽しみたい人にぴったりだ。
【開催日時】
11月15日(木)19:00 開場/19:30 スタート
【場所】
The Kitchen Salvatore Cuomo GINZA
(東京都中央区銀座1丁目13-15 ダイワロイネットホテル銀座2F)
【料金】
6000円(税込)
【イベント情報URL】
http://www.kitchensalvatore.jp/news/181115_beaujolais-nouveau-ginza/
ボージョレ・ヌーボー解禁パーティー / Aoyama Flower Market
ラブレ・ロワのファンにうれしいイベントが、Aoyama Flower Market のTEA HOUSE 南青山本店で開催される「ボージョレ・ヌーボー解禁パーティー」だ。
当日はラブレ・ロワ社の副社長とミス・ブルゴーニュ2017が来店。青山フラワーマーケットがデザインしたラベルのボジョレー・ヌーボー4種類に加えてガメイ・スパークリング ロゼ・ヌーボーの計5種類を、軽食と共に楽しめる。
Aoyama Flower Marketのこだわる旬の花々に囲まれて、旬のワインをお手頃な価格で楽しめるが11月14日時点ですでに満席となっている。
【開催日時】
11月18日(日) 19:00~20:30
【場所】
Aoyama Flower Market TEA HOUSE
(東京都港区南青山5-1-2)
【料金】
3780円(税込)
【イベント情報URL】
http://www.afm-teahouse.com/news_event/news_event-1432