サントリーワインインターナショナルは、「登美の丘ワイナリー」シリーズから、長期熟成商品「登美 レゼルヴスペシャル 2002」「登美 ノーブルドール 1990」を2015年10月6日に発売する。自社畑で収穫したぶどうのみで醸造された“日本ワイン”で、長期間熟成された高品質な味わいが堪能できる。
日本国内で収穫したぶどうを使ってつくられる“日本ワイン”。ぶどう栽培・醸造の技術も蓄積され、その評価も年々高まっているという。「登美の丘ワイナリー」シリーズも、そうした日本ワインの1つだ。サントリーワインインターナショナルは2015年9月8日、同シリーズの長期熟成商品「登美 レゼルヴスペシャル 2002」「登美 ノーブルドール 1990」を発売すると発表した。
「登美の丘ワイナリー」は、サントリーが山梨県に保有する自社畑で収穫したぶどうのみでつくられたワインのシリーズだ。ぶどうづくり、ワインづくりに100年を超える歴史を持ち、日本ワインの中でも最高級の品質を維持している。
新発売の「登美 レゼルヴスペシャル 2002」は、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドなどをブレンドしたフルボディの赤ワイン。自社畑のぶどう1粒1粒を丁寧に厳選し、醸造されている。フレンチオーク樽で熟成されたこのワインは、繊細ながら豊かな香りを持ち、口当たりの良い1本に仕上がっている。
「登美 ノーブルドール 1990」は、リースリング・イタリコ、セミヨンを使って醸造された、貴腐ワインだ。1997年に発売された「サントリー山梨ワイナリー ノーブルドール 1990」をさらに長期熟成したもので、豊かな香りと、蜜のような甘みを特徴としている。
「登美 レゼルヴスペシャル 2002」「登美 ノーブルドール 1990」の発売は2015年10月6日で、数量限定での販売となる。長期間熟成された、高品質の日本ワインを楽しみたいという人にぴったりのワインだ。