Mizkanの「〆まで美味しい」鍋つゆシリーズと相性のいいワインとの組み合わせが紹介された。監修は日本ソムリエ協会副会長樋口誠氏。同鍋つゆシリーズの味タイプ「あっさりタイプ」「濃厚タイプ」「辛味タイプ」の3タイプ別に、ワインとの相性と楽しみ方が提案されている。
2015年のボジョレーヌーボー解禁日であった2015年11月19日に向けて、Mizkanから鍋料理に合うワインの組み合わせが紹介された。
組み合わせの監修は、日本ソムリエ協会副会長の樋口誠氏が担当。今回は同社が販売する「〆まで美味しい」鍋つゆシリーズの「あっさりタイプ」「濃厚タイプ」「辛味タイプ」の3タイプ別に、それぞれ相性のいいワインを紹介している。
・あっさり味の鍋には
同社の鍋つゆシリーズの中でも人気のある「地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ」や「海鮮だし塩鍋つゆ」、「和風だしとんこつ鍋つゆ」など、あっさりタイプの鍋料理は、赤や白、スパークリングと幅広いワインと相性がよい。赤ワインでは特にピノ・ノワールが推薦されている。
・濃厚なタイプの鍋には
濃厚味付けの鍋料理とワインの組み合わせは若干難しいものの、「とんこつしょうゆ鍋つゆ」や「濃厚みそ鍋つゆ」などとロゼワインはマッチする。ロゼワインとニンニクの効いたブイヤベースもいい相性となる。
・辛味のある鍋には
「キムチ鍋つゆ」「うま辛みそ鍋つゆ」などの辛味タイプの鍋と相性がいいのは、甘口の白ワイン。赤ワインではカベルネやメルローがよい。
今回ワインとともに紹介された同社の「〆まで美味しい」鍋つゆシリーズは、8月から10月の3カ月で販売数1500万個を突破した人気商品だ。
2015年は「あっさりタイプ」に属する「地鶏塩ちゃんこ鍋つゆ」に人気が集まっているが、他にも「濃厚タイプ」「辛味タイプ」があるので、好みや具材に合った鍋料理を家庭で作ることができる。