キリンビールは、2015年4月に発売して好評を得たワインRTD「しゅわわ」赤白2種類に続き、新しいフレーバーとして「しゅわわ ハーブが香る白ワインタイプ」を11月10日に発売した。ワインの持つ上質な味わいを生かしつつ、幅広いシーンで楽しめる商品として、イオングループと共同開発したもの。イオングループの酒類取り扱い店舗にて数量限定で販売する。
RTDとはReady To Drinkの略。缶のチューハイやカクテルのように開けてそのまま飲めるものの総称だ。次々と新商品が投入され、今後も広がりが見込まれるこのジャンルに新商品が登場した。
ワインに魅力を感じる人が多い一方で「ボトルを開けても飲みきれない」「飲みたいと思った時にもっと気軽に楽しみたい」といった意見も多い。そういったニーズに応え、キリンビールが2015年4月に発売した「しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ/しゅわわ すっきり爽快な白ワインタイプ」が好評だったことを受け、11月10日に新しいフレーバーとして「しゅわわ ハーブが香る白ワインタイプ」を発売した。
3種類ともアルコール度はワインより控えめの5%。それぞれ250ml缶でラインアップされた。
また、今回追加された新フレーバーは、白ワインの上質さにハーブの香りを加え、甘さひかえめですっきりとした味わい。キリンビールの調査によると「今までにない新しさがある」「高級感がある」「こだわりを感じる」など評判が良いようだ。
本商品は「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」など全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗のみ、数量限定での販売となる。また本商品のWebサイトには、各フレーバーに合わせるレシピも掲載されている。