2016年03月

南信州の「りんごワイン」とシードルを楽しむ、「春のお散歩ワイン会」が開催

りんご農園5カ所の「りんごワイン」とシードルが飲み比べできるバスツアー「春のお散歩ワイン会 りんごの花とワインとシードルと」が、長野県松川町で開催される。開催日は、4月29日~30日、5月1日~2日、4日~8日のGW期間中で、ワインやシードルのほか、地産ランチなども楽しめるという。

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南信州に位置する松川町は、“くだものの里”と称されるほど、果物、特にりんごの栽培が盛んな地域だ。同ツアーは、見頃を迎えるりんごの白い花を観賞し、5カ所のりんご農園がつくったオリジナルのりんごワインやシードルを味わうというもの。昼食の内容により、「ゆったりまつかわランチコース」「ご当地どんぶり ごぼとん丼コース」の2つのコースから選択できる。

「ゆったりまつかわランチコース」では、「りんご黒豚」をメインにしたランチと、りんごワインやシードルの飲み比べが楽しめる。そば粉と松川シードルのガレットなどもあり、地元の食材を使ったこだわりのメニューを堪能したい人におすすめだ。

また、「ご当地どんぶり ごぼとん丼コース」は、昼食にご当地丼の「ごぼとん丼」が楽しめる。ごぼとん丼は、ごぼうと豚肉を掛け合わせた丼で、「第1回全国丼グランプリ」の金賞を受賞した地元グルメ。コラーゲンたっぷりの豚肉と繊維が豊富なごぼうという、ヘルシーな組み合わせが地元で人気となっている。

参加費は、「ゆったりまつかわランチコース」が7000円、「ご当地どんぶり ごぼとん丼コース」が5500円となる。定員は各日程26人で、申し込み期限は各開催日の10日前となる。

<関連リンク>
りんごの花とワインとシードルと 松川町でツアー開催

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。