フランスの高級ロゼワイン「シャトー・ミニュティー」から、新たに4種のアイテムが日本で発売される。サッポロビールは2016年5月25日、「シャトー・ミニュティー 281」(750ml)、「シャトー・ミニュティー・ロゼ・エ・オール」(750ml/1.5l)、「エム・ド・ミニュティー」(750ml)を発売すると発表した。
シャトー・ミニュティーは、フランス最大のロゼワイン産地のコード・ド・プロヴァンスにある名門ワイナリー。80年の歴史を持ち、同地で23しかないAOCコート・ド・プロヴァンス「クリュ・クラッセ」に選定されている。高級ロゼワインの先駆者として知られ、プロヴァンス・ロゼワインの象徴となる、くびれのあるボトルデザインをいち早く取り入れたのも同ワイナリーだという。
今回発売される4種は、いずれもグルナッシュを中心に、サンソーやティブラン、シラーなどを組み合わせた。「シャトー・ミニュティー 281」は、澄んだ淡いピンク色を特徴とし、桃やアンズのようなフルーティな香りと、しっかりとしたミネラル分、酸味を感じられる奥深い味わいを持つ1本に仕上げた。
また、「シャトー・ミニュティー・ロゼ・エ・オール」は、輝くゴールドの色彩を持ち、白桃やグレープフルーツを思わせる爽やかな香りが楽しめる。淡い色合いの「エム・ド・ミニュティー」は、フレッシュで親しみやすい飲み口を特徴としている。
参考価格は、「シャトー・ミニュティー 281」が9000円、「シャトー・ミニュティー・ロゼ・エ・オール」は750mlが4000円/1.5lが1万円、「エム・ド・ミニュティー」は2000円となっている。発売は2016年6月14日からの予定だ。