サッポロビールは2016年8月23日、「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード」シリーズから、「メルロー2014」「ソーヴィニヨン・ブラン2015」の2つの新ヴィンテージを発売すると発表した。
「グランポレール」は、「日本でしかつくれないワイン」をコンセプトとし、日本ならではの土地や気候の特徴を生かしてつくられている。同シリーズの中でも最高峰とされる「安曇野池田ヴィンヤード」は、ワイン用のぶどう栽培に適した土壌・気候を持つ、長野県安曇野池田で収穫したぶどうを100%使用。世界にも通用する、高い品質を備えた日本ワインに仕上げている。
同シリーズでは、シラー、シャルドネなどのぶどう品種を使った5つのワインを展開しているが、今回は2つの新ヴィンテージを発売する。その1つである「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード メルロー2014」は、フルボディの赤ワイン。黒い果実やチェリー、チョコレートなどを思わせる芳醇な香りが特徴で、口当たりの良いタンニンを楽しめる。2016年7月に開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2016」では、銀賞を受賞している。
また、「グランポレール 安曇野池田ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン2015」は、柑橘系の爽やかな香りと豊かな酸味が特徴の辛口の白ワイン。すっきりとした酸味を持ちながら、甘く柔らかい後味が楽しめる。
新ヴィンテージの発売は、2016年9月6日の予定。参考価格は、いずれも4000円(税別)となっている。
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