2016年12月

挿すだけでワインの温度をキープ! つらら型の保冷アイテム「CORKCICLE Wine Ciller」が登場

ワインをおいしく飲むための要素のひとつが、ワインの温度だろう。だが、ワインを飲みながらその温度を適温に保っておくのはなかなか難しい。そんな時に活躍するアイテムとして、ワインを45分程度、適温に保つことができる「CORKCICLE Wine Ciller(コークシル・ワイン・チラー)」が発売された。

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「CORKCICLE」は、米フロリダ発のブランドで、デザインと機能を重視した保冷保温ボトルやグラスなどを展開している。今回日本で発売されたCORKCICLE Wine Cillerは、ボトルに残ったワインがだんだんぬるくなっていくのをなんとかできないか、という発想から生み出された。

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その名の通り「コルク(cork)」と「氷柱(Icicle)」を組み合わせた形状で、つらら状の細長い保冷パーツをボトルに差し込むことでワインを45分~1時間ほど適温に保てるという。使用する前に冷蔵庫で90分~2時間ほど冷やしておけば、常温のワインなら15分ほど、冷やしたワインなら45分ほど適温をキープできる。

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ラインアップは、スタンダードな「CORKCICLE CLASSIC」、コルクの部分をカラフルなシリコンのキャップにした「同 COLOR」、保冷パーツがストロー状になっていて、ボトルに挿したままワインを注げる「同 ONE」「同 AIR」の4種となる。価格は、「CORKCICLE CLASSIC」「同 COLOR」が2800円、「同 ONE」が6000円、「同 AIR」が4000円となっている。

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About the author /  NAGATA

カルチャー、音楽などを中心に執筆するフリーライター。大学院に在学し、インターネット文化を研究する傍ら、執筆に取り組んでいる。山梨県に在住している際に日本ワインの魅力にとりつかれる。